以前に書いたRadioPopperの新製品、PXがようやく出荷が始まったようだ。もっと大々的に宣伝するのかと思ったら、先週こっそり?と始まっていたのだった。これはニコンやキヤノンの専用ストロボ・システムを遠隔操作できるものだ。もちろんメーカー純正のリモートコントローラーもあるのだが、これらは赤外線を使っているために、少し離れたり、遮られるものがあったり、昼光下ではコントロールできないことがあったりするので、けっこう使えるシーンが限られてしまうのだ。
その点、このRadioPopperはラジオ電波を使うために壁越しでも届くし、電波の届く距離が約500メートルもある。どんなシーンで使うのだと思われるかも知れないけれど、たとえばインテリアの撮影なんかで、ドアの向こう側から光を当てたり、室内の外から光が欲しい時、車の室内に光が欲しかったりなど、赤外線だとすぐに届かなくなるシーンはけっこうあるのだ。何より赤外線で届くと思っているのにダメな場合などもあって、確実にフラッシュが点くかどうかが分からなかったりというのは、クライアントを前では避けたいものだ。
これまでもラジオ電波で遠隔操作できるものはあったけれど、これはオン・オフ信号のやりとりだけなので、手もとで遠くにあるフラッシュの光量を調節できるRadioPopper PXは待望の商品とも言える。
しかしながらいくら唯一の商品とはいえ、1つ250ドルは高いなぁと思う。しかもこれ単体では何もできない訳で、ニコンかキヤノンのストロボシステムがあって、その信号をラジオ電波で送受信するという橋渡しのための機材な訳だ。最低でも1セットで500ドル。うーん、ちょっと躊躇してしまう。これ、必要な人には代わりがないのだけど、僕の場合はそこまで急いで必要な訳でもないなぁ・・・欲しいけど。
どうも不景気の波というか、世間的にそういう雰囲気が漂うと財布のヒモを締めちゃうんである。とりあえず商品の評価を読んでから考えようかなと思う。
ということで誰か人柱になってくれませんやろか。
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