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PDFから作品集を作れるサービス

blurb

デジタルカメラが普及してから写真集を作るサービスをよく見るようになった。僕はAppleのサービスなどを何度か利用したことがあるけれど、印刷や製本のクオリティーはなかなかのものである。

しかしながら他の多くのサービスも同じだと思うけれど、レイアウトしたデータを送信するためには専用のソフトを使用する必要があったりページをそれぞれフォトショップのフラット化されたデータで送信しなくてはならず、慣れていないのもあるけれど使いやすいとはお世辞にも言えない。

複数ページを作る場合はレイアウト専門のソフトを利用するのが便利だけれど、これまではそういうデータを受け付けてくれる写真集サービスのサイトはなかったように思うが。しかしようやくAdobe InDesignのPDFを受け付けてくれるサイトがでてきた。Blurb.comというところで、InDesignのCS2以降でPDF/X-3で書き出したデータに対応してくれるようだ。

これまでの写真集サービスなどでは、文字処理に関してはいわゆるビットマップ系のデータ(ようするに写真データ)として処理されているようで文字表現は苦手な部分だったと思う。イラストレータなどで作られたベクトルデータなどもフォトショップを通してしか印刷できなかったりするので、どうしてもエッジが眠たくなったりしたのだが、PDFで作ったデータなら基本的に何でできるように思う。

思うにアメリカの印刷業界では僕の知る限りではワークフローはPDFを中心に回っている。校正に出すのもPDFだし最終的な印刷データもPDFだ。なので今まで写真集のサービスがなぜPDFを受け付けないのか不思議だったのだが、ようやく使い慣れたソフトで作品集も安価に作れるので利用してみようと思う。まぁまだレイアウトも何もしていないからすぐには出来ないけど。

ところでサイズや料金は詳しくはコチラをみていただくとして、A4やレターサイズより一回り小さな写真としては一般的なサイズの8インチ×10インチ(20センチ×25センチ)の40ページのフルカラーの本が19.95ドル〜である。この場合は表紙はソフトカバーでBlurbサイトのロゴが巻末に入るようだ。追加料金でロゴを独自のものに差し替えることもできるしハードカバーの表紙や本文ページに上質紙なども選べる。

また表紙以外は白黒の書籍サイズ(5インチ×8インチ/13センチ×20センチ)の本などは40ページで4.95ドル〜である。中身を真っ白に残して特製のメモ帳を作っても面白いような気がする。もちろん書籍も作れる訳だ。PDFだから日本語の縦書きの書籍などもおそらく可能だろうと思う。試してないんで責任は取れないけど。でもこれだったら自費出版などでも1冊から作れるので、大量の在庫を抱えずに済むんではなかろうか。

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