
Raw現像のすすめ
2TBのハードドライブを壊してから1ヶ月ほど経つ。実はまだレスキューソフトで診断中である。使っているソフトには簡易スキャンと詳細スキャンがあるが、簡易ではイマイチ復旧しきれなかったので詳細スキャンをしている次第だ。かれこれ10日ほどスキャンしてまだ検査は終わらない。あと2日はかかりそうだ。そこから復旧できるかどうかが分かるという具合だ。もちろん専門のデータセンターに持ち込めばまず確実に直りそうな気もするけれど、2TB近いデータ(ほとんどはどうでもいいデータだし)に大金をはたいて復旧させる気はないわけだ。
ところでこのHDDの不具合で助かったのはRawファイルの現像をしていたということがある。フォトショップなどで色やコントラストなど、なんらかの調整をした場合はそのファイルに対して変更が加わっている訳だけれど、Rawファイルの場合は基本的にRawファイル自体には何ら変更は加えられない。僕はRaw現像処理にライトルームを使用しているけれど、この現像パラメーターはRawファイルとは別に保存されている訳だ。これが非常に大きかった。
どうしても復旧できずに困っていた時に、カメラのメディアの中にどうにか残っていたrawデータを吸い上げて現像処理が出来たからだ。カメラのメディアもフォーマットした後だったけれど、実際のデータの入っていた領域は上書きされずに済んでいたので何とかなった訳だ。後は残っていた現像パラメーターを適用するだけ。
もちろんその後にフォトショップなどで加えた修正があったらもう一度しなくてはならない。
ライトルームにはスポット修正ツールの類いはあるけれど、美肌処理をするにはフォトショップの方が有利だと思う。ライトルームの場合は撮影時に特定の場所に付いてしまったホコリを除去する時には便利だ。
まぁ何を言おうがバックアップが一番大事なんだろうけれどね。
ちなみに上の画像はライトルームの現像モードの一部。肌色系以外の色をほぼ無彩色にしている設定(といっても何もしなくても肌色以外はほぼモノトーンなんだけれど)。
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